経済産業省の「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト(平成29年度予算額33.0億円)」が予測する社会は、将来は辺地への輸送や要介護者を介護する生活様式には無人デリバリーを主体にしたロジスティクスが必要で、その一形態には2021年には50万台以上のドローン輸送の需要があるという予想もあり、自立輸送を理想とするも職業操縦者が必要となる、としています。
高校生が企画・運営している本イベント「チャレンジマイセルフ」においても、若い参加者(小さいお子さんは親子で)楽しみながら多岐にわたる社会貢献に主体的に取り組む一つの形態としてドローンを使ったバスケットボール競技を行います。
競技の安全性を第一に考え、新規のeスポーツを通じて多くの若者にドローンに触れてもらい技術を高め、職業操縦者需要対策として職業ドローン操縦資格者の増加を図ります。 本イベントのテーマ「福祉・未病・元気」においても間接的にではありますが高齢化社会を支える一助となる職業ドローン操縦士の育成の啓発と位置づけて「ドローンバスケ」を開催します。
※バスケ競技だけではなく、ドローン輸送・ドローン空撮体験など気軽にドローンに親しめるコーナーも予定しております。